僕秩はてな

才能について考えたりしています。

アニメを見ないのにアニソンばかり聞いている問題

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 なんとなく恥ずかしい気がして今まで人に言ったことがなかったが、集中を要する作業中はアニソンを聞いていることが多い。

 

人は20代までに聞いていた音楽で一生の好みが固定されると言うが、僕の場合はそれがJPOPだったらしい。クラシックやHIPHOPならかっこよかったのだが、そうはならなかった。

特に青春の時期に猛威をふるっていた「小室哲哉さんによるシンセサイザー感のすごい、女性ボーカルによるJPOP」が本当に好きで、大きな影響を受けることになった。僕には音楽的センスや才能があるわけではないので、麻薬的に単純な4つ打ちのリズム+機械的な転調+同じような周波数の女性ボーカルを好んだのだろう。

 

そしてチャートを独占していた小室さんのJPOPが沈静化してしまった2000年以降も同じような音楽を探して、海外のユーロビートを聞いたりしていた。

個人サイト僕秩2002年7月ログに「僕は見かけによらず、ちゃらちゃらしたユーロビートが好きなのですが」という記述が残っているが、あれから15年が経過した現在も僕の音楽的嗜好は何一つ成長していないわけである。

 


そして、ここ10年くらいだろうか、そもそもユーロビートというジャンル自体が古びて陳腐化していくに従って新規に聞ける曲が無くなっていった。そんな苦悩の中で「あ、これは代替になるかも」と見つけたのが、ほかでもないアニソンである。


僕はアニメを全く見ないし、声優さんのことも全くわからない。
反感を買うことも前提で正直に告白すると、萌えに関する理解力が全く無いため目が大きかったり露出が多かったりするアニメキャラクターがあまり得意ではないのだ。悲しいことにアニメを理解する才能がゼロだったのである。

 

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(だからこんなキャラしか描けないのだ・・・)

 

 

だがアニソンを聞く。

 


聞き方は簡単だ。知識が全く無いので、4つ打ちのユーロビート代替となる女性ボーカル音楽を探すために、音楽ストリーミングサービスやYoutubeで「アニソン」と検索して、出てきた音楽をそのまま聞くのである。

 

【例:加入しているAmazon music(定額聴き放題)でアニソンと検索して出てきたアルバム】

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クラシック好きは検索ボックスに「クラシック」と打ち込まないだろう。「マーラー」「ベートーヴェン」など作曲家を、もしくは「カラヤン」「グレン・グールド」など演奏者を検索するはずだ。

 

だが僕は作曲者も歌唱者も全く知らないので「アニソン」と検索するしかない。そのくらい無知なのだ。自慢じゃないがアニメ界では完全に情報弱者と言っていい。

 

 

そして、音楽サービスから名前もわからないアニソンが流れ続ける中で作業をしている時、「お、この曲はいいな!」と思って実際に購入を試みることがある。だがそんな時、検索するとかなりの頻度で表示されるのが「これはエロなのではないか?」と思しきアニメキャラクターのイラストだ。iPhoneに入れておくには若干抵抗がある。

 

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これどういう状況なんだ…

 

すごくエモかっこいい音楽から感じたイメージとイラストの違いに思わずブラウザを閉じてしまい、購入に至らないことが多い。

僕はコミケにも行くし、アニメファンにも全く偏見はない。だが僕自身は「アニメのことがわからない」という現実。

 要するに乖離しているのだ。

 

 

 好みの音楽と、その提供元コンテンツがずれているという珍しい状態に陥っているのである。

そのため、これまではアニソン仲間もいないし、作業中アニソンを聞いているという話も人に言ったことがなかった。アニソン経由で「あのアニメ最高でしたよね」「あの声優さんはいいですね」と話を振られても全く答えることができなくて肩身が狭いからだ。

そんな中でさすがに行き詰まりを感じてきたので、今日はここ数年聞いた中で僕がかっこいいと思ったアニソンをいくつか紹介したい。先程書いたように、ここに並ぶサムネイルイラストは職場で開くにはかなり破壊力の高いものが多いが、曲は90年代JPOPに負けないかっこよさである。(と、僕は思う)

 

 

 

 

-初出時、動画の埋め込みが多すぎてスマホで開けないとご意見を頂いたので2つを残してリンクに修正しました!(15:29)-

 

シグナルグラフ 歌詞つき - YouTube

TSU・BA・SA - YouTube

ちいさな彼女の小夜曲 OP マリンブルーに沿って - YouTube

小林さんちのメイドラゴン・OP/FULL,Ver - YouTube

Wake Up,Girls! / 恋?で愛?で暴君です! - YouTube

Punchline Opening | PMmusic - YouTube

恋は渾沌の隷也 歌詞付き - YouTube 

ななひら ~~ チョコレートグラビティ - YouTube

最強パレパレード 高音質 - YouTube

Yuiko Ohara (大原ゆい子) - Toumei na Tsubasa (透明な翼) - YouTube

【 高音質 】バカとテストと召喚獣にっ! 君+謎+私でJUMP!! Opening full - YouTube

【MAD】れでぃ×ばと!LOVE×HEAVEN 桜沢みみなver - YouTube

[Official Video] ZAQ - Gekijyouron - 激情論 - YouTube

けいおん! ED 「Don't say lazy 」 TS フルバージョン.wmv - YouTube

迷い猫オーバーラン! OP はっぴぃ にゅう にゃあ フル 歌詞つき - YouTube

コネクト - ClariS(クラリス) - YouTube

Nodame Cantabile Opening - YouTube

YUKI 『ドラマチック~Co beau ver.~』 - YouTube

ClariS 『Gravity』MusicVideo トレーラー映像 - YouTube

 

 

 

どうだろうか。

僕は芸術としての音楽はわからない。

アニソンは高貴な芸術とは遠く、わかりやすく同じようなコード進行&音圧のインスタントで麻薬的な作品が多いのかもしれないが、そもそも90年代のJPOPがそういうモノだった。おそらくだが、作曲者のみなさんも90年代のJPOPを聞いて育った人が多いのではないだろうか?これらのアニソンは、90年代JPOPの遺志を継いだとも言える、本当に素晴らしい作品が多いと思う。

だがやはり、ここで気になるのは表示されている絵だ。なぜか肌色の面積が異様に多い。

絵のインパクトが強すぎるので人にすすめることもできず、それ故「こういう曲をもっと知りたいけど、他にもないかな?」と誰かに聞くこともできず、僕はここ10年、ただひたすら検索してきたのである。

 

アニソン」と。

 

 


 

 

そんなわけで、

アニメも声優も全く知らないのに、作業中アニソンばかり聞いている問題。

 

もしお客様の中に「このリストなら、この曲も好きなんじゃない?」というおすすめができる知識人の方がいらしゃいましたら、ぜひはてなブックマークツイッターなどでオススメ曲を教えて頂ければ幸いです。

 

何卒、よろしくお願い致します。

 

 
※僕と同じ90年代JPOPロスの悩みを持っている人のご意見も絶賛お待ちしています!(いないかな…)

 

 

【2/13追記】 感想をたくさん頂いたので、反応の一部をまとめてみました。

togetter.com