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一触即発のちょいワル状態

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前回と、前々回のブログ記事、Googleアクセス解析を見たら「2つとも20万人以上の人が読んでくれる」という恐ろしいインフレ状態になっていた。20万人って。特に前回の記事は一日で23万人に達し、まだまだアクセスが増え続けている状態だ。

 

このままだと、自分の中でどんどんブログ投稿のハードルが上がって恐ろしいので、僕本来の姿に近い記事もどんどん書いてなるべく薄めていきたいと思う。

 

ということでコラム更新です。

 

 


■ 一触即発のちょいワル状態

 

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人間ドックには検尿や検便のメニューがあるだろう。

 

当然僕もドックを受ける時は採取するのだが、これを持ち歩いている時の背徳感というか、「ちょっと悪いやつ感」はすごくないだろうか?

 

なにしろ通常通りのすました顔をしていても、カバンの中には便と尿が入っているのだ。もし落として飛散してしまったら周囲の人を巻き込んで大惨事になる。

常に危険と隣り合わせの自分。これが噂に聞く「ちょいワル」というやつなのだろうか。(違います)

 

 

だが僕も30代後半だ。もはや「ちょいワル」の響きごときで興奮する年齢でもない。一度冷静になり、自らの精神の宮殿(Mind palace)の中で思考を巡らせてみよう。

 

論理的(logical)に考えれば検便を持ち歩いていない普段の状態だって、全員のお腹の中には便と尿が入っていると言える。つまり、万が一飛散する事故が起これば大惨事になる事実は日常も検便所持状態も何ら変わりがないのではないだろうか?

 

そう、検便があろうがなかろうが僕らはすべて危険物を所持した一触即発のちょいワル状態と言えるのである。

 

 

このように、冷静に論理的思考を巡らせることで「便を持っている自分だけはちょいワルである」という自惚れた状態になる危機を未然に防ぐことができた。論理的思考こそが人生を正しい方向に導くのだ。

 

みなさんも検便を持ち歩く時は決して過度の興奮状態になることなく、精神の宮殿の中で論理的思考を巡らせることをオススメしたい。

 

そう、僕らはすべて危険物を所持した一触即発のちょいワル状態なのだから…。

 

 

(違います)